令和４年度 建築士会碧南支部 新年会の報告
令和５年１月２０日（金）に十一八において午後６：３０より新年会を行いました。
当日は１４名の参加者があり、会員間で支部事業について情報交換もでき、有意義な懇親の場となりました。
コロナ禍においての新年会でしたが、感染予防に注意し開催することが出来ました。
次年度はコロナ禍前のように新年会をできそうに感じました。
「旧本宿役場 冨田家住宅木南舎・土蔵視察」報告
10 月 9 日 ( 日 ) に碧南支部会員にて、「旧本宿役場 冨田家住宅木南舎・土蔵視察」 碧南支部 12 人で、岡崎市にある旧本宿役場を訪ねました 昭和 4 年に竣工され、平成 20 年に下水道工事のため解体されました 建築部材は、保存され 復元工事が行われ令和 4 年 4 月に資料館として、開館されました。 ガイドの方が、建物の説明に加えて、付近の歴史についても説明をいただきました。 建物規模は、木造二階建てで延べ床 264 ㎡ 昭和３０年に岡崎市に編入されるまで町役場として使われていました。 ガイドの方に案内され、近藤勇の首塚の有る、法蔵寺をみて、昼食を国登録有形文化財の冨田家住宅木南舎でとりました。 冨田家は江戸時代末期まで代々陣屋代官を勤めた。その代官屋敷だった建物を、現在イタリアンレストラン ユギーノユーゴとして使っています。 隣接の土蔵は、展示用に使われています。 文化財の活用事例として、訪れましたが、皆様それとは関係なく、食事と会話を楽しんで見えました。なお当日は、満席でした。 文化財を後々まで残してゆくのに、こういった活用が広がっていけばと思いました。 旧本宿役場 旧本宿役場内部 ガイドさんに説明を受ける 冨田家住宅木南舎 現在イタリアンレストラン ユギーノユーゴで昼食
