令和7年度(公社)愛知建築士会碧南支部 第1回例会の報告
雨水貯留槽の勉強会を開催しました
激甚化する集中豪雨などの自然災害や、地中埋設物の老朽化による地盤陥没などニュースを度々聞くようになりました。
そこで、我々建築士が知っておきたい都市インフラについての勉強会を企画し学びました。
日 時
令和7年7月2日(水) 受付開始18:40
場 所
碧南市文化会館4階 視聴覚室
講 師
積水化学工業(株) 環境・ライフラインカンパニー 管材土木営業部
自然応用科学(株)緑化関連営業部 景観チーム
株式会社大嶽安城
雨水貯留浸透施設の各種工法やメリット・デメリットを学びました。
質疑応答の時間では、清掃点検方法やオリフィスによる放流の仕組み、特定都市河川流域に求められる貯留施設とその他地域の開発に求められる貯留施設の違いについても説明していただきました。
勉強風景
貯留槽素材の模型「クロスウェーブ」