令和6年度(公社)愛知建築士会碧南支部 研修旅行の報告
支部研修旅行 (湯浅町湯浅〈重伝建〉・和歌山市・高野山) の報告
とき 令和6年12月8日(日)-9日(月)
場所 和歌山県有田郡湯浅町(重要伝統的建造物群保存地区)
和歌山城、高野山
碧南支部では、恒例の研修旅行を実施しました。今年度は和歌山県有田郡湯浅町を訪れ、参加者は15名でした。
初日の研修では、「重要伝統的建造物群保存地区」、醸造町を現地視察し、視察中は現地のガイドさんのご協力のもと、地区内建物の設計意図や工夫について詳しい説明をいただき、参加者一同、大いに刺激を受ける内容となりました。
視察後は、和歌山城を訪れ、建物の見学はもとより、歴史背景や景観保全の取り組みについて理解を深めました。
9日(月)は高野山を訪れ、建物、歴史等の研修をしました。今回の研修旅行を通じて、参加者それぞれが、今後の設計・まちづくり活動に新たな視点を得る機会となりました。
今後も、支部内での学びと交流の場として、このような取り組みを継続していきたいと考えております。
最後になりましたが、本研修旅行にご協力いただいた関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
<湯浅町湯浅>
<和歌山城>
<高野山>